2007年05月29日
幼稚園で話をする
今日は幼稚園で旅の話をするという、ちょっと変わったことをしてきました。
旅から帰ってすぐのころは何度か、大学生や一般の方の前で話をする機会があったのだけど、ここ一年は全くしていませんでした。小中高校でも話したことはありませんでした。それが突然、幼稚園児の前で話すことになりました。友人から話がきたときに、これはなかなか難易度が高いなあと思ったけれど、一体幼稚園児はどんな生き物なのだ? という興味がまさり、ありがたく話させてもらうことにしたのでした。
横浜にある幼稚園で、3歳から5歳の子どもたち十数人を前にして写真を見せたり旅で使ったテントを建てたりしたのですが、幼稚園児は実にかわいい怪物でした。とにかく元気で、みなすごく大きな目をしていて、普段接することのない世界だったので、僕にとっては濃密な異文化体験で楽しかったです。
建てたテントは二三人用で、それを旅の間は一人で使っていたのだけど、そこに子どもたちが嬉々として入っていました。横になれば七人の小人みたいに楽に七人は寝れそうなのが面白かったです。みなじっとしてられなくて、全身全霊で遊んでいて、なにかたくさんのエネルギーをわけてもらえたようでした。話のあとにテントや自転車や僕の絵を描いてくれたのだけど、どれも天才的な絵で素敵でした。
さて、そろそろ5月もおしまいです。
6月になったらすぐ、また沢に撮影に行こうと思います。今度は荒川の源流部に行きます。沢は一日歩くだけで満身創痍になるほど疲れるのだけど、幼稚園児の遊びに費やすエネルギーを見習って遡行し、幼稚園児の大きな目を思い出して撮影をしてきたいです。梅雨になり雨ばかり続いたとしても、幼稚園児の目で見るのなら、世界はきっと驚きと発見に満ち満ちており、撮りたい光景は無限にあるはずなのです。
投稿者 tsuyoshi : 2007年05月29日 20:47
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