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2007年11月16日
写真展とお話のおしらせ(追記あり)
11月26日まで京都造形芸術大学でちいさな写真展をしてます。
去年の5月に大阪のCASOという場所で展示した写真をも一度使ってます。あのときはナトリウムランプで色がなくなってたけど今度はちゃんとカラーです。
最終日の26日には「地球大学@京都造形芸術大学」というレクチャーシリーズの第四回として竹村先生とお話する予定です。喜望峰からの旅の話と、水源域の撮影の話などをできたらと思ってます。偶然ですがいま東京ミッドタウンで開催してる「WATER展」という展覧会のスーパーバイザーを竹村先生がされてるので、水の話などもできたらと思ってます。一般の方も全然大丈夫なので関西方面に住んでいる方はぜひ来て下さい!
(20日追記:26日に新作の水源域の写真を一枚か二枚持って行きます!)
場所:
京都造形芸術大学 人間館1F 地球回廊ブース内(アクセス)
期間:
2007年11月14日(水)ー26日(月)
9:00−20:00 入場無料 日曜休館
11月26日(月)18:00ー20:00
本郷毅史 × 竹村真一先生
地球大学@京都造形芸術大学 第四回「新しい地球観」(で、でかいテーマだ…)
*コンセプト文とポスターと会場の様子を載せておきます。
本郷毅史写真展
喜望峰ー日本 「一番遠い場所をここにつなげる」
「一番遠い場所」から日本を目指して自転車で旅をする。ある日そう思い立ち、アフリカの南端喜望峰に行き、自転車を漕ぎはじめた。当初は二年で戻って来れるだろうと思っていたが、世界は思った以上に大きく、僕は予期せぬほどに旅に魅了され、結果三年五ヶ月かかった。日本を目指して自転車を漕いでいる時、あまりにも遠い、という思いをしばしば抱かされた。しかし黙々と漕ぎ続けていたらいつしか日本に辿り着いていた。自転車で旅をするということは見知らぬ場所と場所を一本の糸でつなげていくこと。そしてそうやって「一番遠い場所」からつなげてきた糸を、最後に生まれ育った場所につなげることで、世界が、自分の身体と地続きにあるということを知ることができた。
世界は、テレビや新聞記事のむこう側にあるのではなく、自分のいる場所から「一番遠い場所」までずっと、皮膚一枚隔ててつながっているのだということ。喜望峰のような遥かな場所も、直接「ここ」につなげることができるのだということ。そういう当たり前のことを、黙々と自転車を漕ぐことで、身体に染み込ませていったのだと思う。
ここに展示している写真は、むこう側の光景ではなく、自転車に乗って見た光景。僕の目の前、皮膚一枚隔てた外側に、目も眩むような世界が展開されていた。
投稿者 tsuyoshi : 2007年11月16日 00:57
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